またまた運を使ってしまったようです

ちょっと曇りがちな土曜日、わが家に宅配で荷物が届きました。小型の段ボール箱ですが、何も入っていないかのような軽さです。

どこからの荷物かと思ってみてみますと、乃木坂46のウェブショップからでした。最近はウェブショップで何も買っていないので、何が届いたのかわかりません。もちろん、ウェブショップの商品って、グッズによっては注文から時間が経ってから届くものもありますし、何だろうと思いながら開けてみました。

すると、こんな紙が入っていました。

なんとメンバーの直筆サインがあたってしまいました。確かに、毎年乃木坂46の壁掛けカレンダーを購入していますが、今年のカレンダーにこんな購入者特典があったなんてすっかり忘れていました。と言いますか、そんな特典があったなんて知りませんでした。あたしがよく読まずに購入していたということなのでしょう。

わーい、わーいと思いつつ、購入時に誰のサインを希望するか選ぶような項目は無かったはずだよなあ、と思いながら開封してみました。

すると中から出て来たのは、三期生、そしてグループ最年長メンバーであるあやてぃーこと吉田綾乃クリスティーでした。おお、これ、本当に直筆なんですか。ちょっとドキドキしてしまいますね。

この購入者特典ってランダムにあたるというものだったのですね。同封されていた紙には350名にあたると書いてありました。メンバーって35名だったでしょうか。35名で一人10枚の直筆サインを書いたらちょうど350名にあたるわけですから、そんなところでしょう。

それにしても、そもそも壁掛けカレンダーってどれくらいの部数が売れたのでしょう。350部以下ということはないですよね。それでは全員プレゼントになってしまいますから。

ここでも三社祭?

以前、出版社三社で一緒にフェアをやっているから「三社祭」だ、などと言ったりしたことがありましたが、またまた三社祭が始まりました。以前は小田急線方面でしたが、今回は東海道線方面です。

こんな感じで、あたしの勤務先の書籍が並んでおります。壮観です。普段から棚にあるアイテムもありますが、大部分は今回のフェアで出品した書籍になります。

同店では初お目見えの書籍も多数並んでいるはずです。ぜひ、手に取ってご覧くださいませ。

そんな勤務先のフェアのお隣では、人文会仲間でもあるみすず書房の書籍が並んでいます。こちらも、みすず書房と言えばこれ、という定番商品からここ数年の注目アイテム、好評アイテムがズラリと並んでいます。

こうして見ると、やはりみすず書房の書籍には統一感と言いますか、やはりみすずだな、というカラーが感じられます。

そして、お隣にはさらに青土社。こちらも人文会仲間ですね。ずらりと、いかにも青土社という感じの書籍が並んでいます。お客様の中には『ユリイカ』や『現代思想』のバックナンバーが並んでいるのを期待されていた方もいたのでしょうか。この両雑誌にもファンが多いですよね。

そんなみすず書房、青土社との三社合同人文書フェアは、有隣堂テラスモール湘南店のレジ前、何列かあるメインのフェア台の一本を使って、ご覧のように絶賛開催中です。GW二ぜひ出かけてみてください。きっと素敵な出逢いが待っているはずです。手に取ってもらえるのを今か今かと待っている書籍館です。

話はガラリと変わりますが、わが家の玄関先ではモッコウバラが満開です。ヤマブキよりはちょっと黄色が薄いですかね。

モッコウバラって何色があるのか知りませんが、ご近所には白いモッコウバラが庭に咲いているお宅もあります。わが家のは黄色ですが、白いモッコウバラも手に入れて、二色仲良く咲き乱れてほしいものです。

近所のお宅から枝分けしてもらえばよいのですかね、それとも苗木から育てなければダメなのでしょうか。あたしは植物に疎いもので、そういった知識はまるで持ち合わせておりません。

何度目の青空、ではなくて、四色ボールペン

この件、前にもこのダイアリーで書いたことがあるように記憶しているのですが、またまた書いてしまいます。

それは何かと言いますと、仕事で使っている四色ボールペンのフックと言うのでしょうか、ポケットなどに引っかける部分がまたしても折れてしまいました。このように折れてしまうと、ポケットなどに引っかけられないだけでなく、本体の方も折れた部分が尖っていて触ると痛いのです。これではもう使えません。

こんな風になったボールペン、わが家に何本あるでしょう。インクがなくなったわけではないので、ボールペンとしてはまだまだ十二分に使えるのですが、上述のようにかけた部分が触ると痛いので、使いたいとは思いません。かといって捨ててしまうのも忍びないので、捨てずに取ってありますが、これどうしたらよいのでしょう。

インクをなくなるまで使い切れたら、中のインクカートリッジだけ取り替えましょうか。

今日の配本[26/04/23]

ベルリン 20世紀を象徴する都市の物語

シンクレア・マッケイ 著/清水雅大 監修/鈴木健雄、小野竜史 訳

ヴァイマル時代から第二次世界大戦と敗戦、占領と冷戦、壁の崩壊まで、ベルリン市民の生活の息づかいが聞こえるように綴る、傑作ノンフィクション!

ラストアイランド 北センチネル島
なぜ外界との接触を拒み続けるのか

アダム・グッドハート 著/笠井亮平 訳

インド洋東部、インド領アンダマン諸島の孤島・北センチネル島。世田谷区ほどの広さのこの小島に暮らす人びとは長年、外界との接触を拒み続けてきた。しかし2018年、若いアメリカ人宣教師が上陸を試みて島民に殺害される事件が発生。国際的に報道されたことで、現代にも「未知」が存在することに世界は驚愕したのだった。

廊下に植えた林檎の木

残雪 著/近藤直子、鷲巣益美 訳

異形の家族の奇妙な日々と、鳴りわたるような孤独を超現実的手法で描き、作者が「難解ではあるが、とりわけ好きな作品」と語る表題中篇。夜、草地の外れに建つ家にたどりついた〝わたし〟が陥るカフカ的な不条理状況を綴った「帰り道」。ある日、母親がたらいの水に溶けてしまう「汚水の上の石鹼の泡」ほか全五篇。付録として「残雪との対談」、近藤直子「夜の涯の家――「帰り道」を読む」を併録。

ドイツ語各駅停車
ゆっくり学ぶはじめての外国語

大山浩太 著

この言語とじっくり向き合いたい。しかも自分のペースで。あせらず、ゆっくりと、途中経過と疲労をも楽しむ入門書をお届けします。特急列車ではなく、各駅停車の旅です。

グローバリゼーション・パラドクス
世界経済の未来を決める3つの道

ダニ・ロドリック 著/柴山桂太、大川良文 訳

本書は、ノーベル賞受賞者を多数輩出してきた世界的研究機関、プリンストン高等研究所の教授による異色のグローバリズム論で、ブレトンウッズ体制に始まる戦後経済史を下敷きに、現代の危機とその処方箋を極めて穏当な形で提示したものだ。とりわけ近年、経済論壇でも広く受け入れられた「政治的トリレンマ」を用いた分析はユニークである。

センターはどうなのだろうか?

ファースト写真集の売り上げが絶好調だという、乃木坂46の五期生、川﨑桜。一部ファンの間では、次のシングルのセンターはさくたんで間違いないという声も聞かれますが、果たしてどうなのでしょう。次のシングルは夏のツアーの座長でもありますから、責任重大ですね。

今回のシングル、池田瑛紗のセンターで、歌えない、踊れないとSNSでは散々に叩かれているようですが、てれぱんが歌うまメンバーでないことは初めからわかっていたことです。ですから彼女の声質に合った楽曲を提供してあげればよかったのではないかと思うのですが、選抜発表と楽曲製作ってどっちが先なのでしょう。

楽曲が出来上がり、その曲調、歌の世界に合うのはこのメンバーだと選抜するのが普通ではないかと思います。選抜メンバーを決めてから、そのメンバーに合わせて詞や曲を作るのはなかなか骨が折れるのではないかと思いますから。

で、さくたんです。彼女も決して歌うまとは言えないメンバーですが、それでも声質や音域にあった楽曲、メロディーであれば、それなりに様になるのではないでしょうか。てれぱんにもそうしてあげればよかったと思います。今回の場合は、てれぱんを挟む遠藤さくら、五百城茉央の二人もボーカルが弱いのが致命的でしたね。特に歌い出しのキーが低めだったので、余計に声が出ていなかったと思います。

選抜と言えば、次の櫻坂46のシングルは選抜メンバーが22名だそうです。最近の流れからするとものすごく多いと感じます。今回のシングルで大量に卒業生が出るのでしょうかね。思い出選抜ではないかと勘繰ってしまいます。

ひとまず安心?

今日の夕方、近所のかかりつけの内科クリニックへ行って、母の認知症の検査を受けてきました。ここ数年、物忘れや勘違いが目立つようになってきたので、早めの対処が肝心だと思っていました。かかりつけの医院で認知症相談をやっているとのことだったので、お願いした次第です。

15分ほど、看護師さんからいろいろと質問をされ、それに母が答えるというもので、テレビの認知症ドキュメントなどで見たような光景でした。母が緊張していたのかどうかはわかりませんが、意外とハキハキと答えていました。

そして診断結果ですが、30点満点の不達のテスト、28点と29点で非常によい成績でした。現状ではまるで認知症やボケの心配はないそうです。あたしとしてもひと安心です。

とはいえ、年相応に物忘れや勘違いがしばしば起きているので、やはり日ごろから注意していないとダメなのでしょう。逆に今日のテストで「大丈夫」と言われて、母が慢心してしまうのが怖いところです。

今日の配本[26/04/21]

ケインズ
不確実性に挑んだ知の巨人

ロバート・スキデルスキー 著/小谷野俊夫 訳

没後80年――。ますます注目される経済学の「巨人」の思想と行動を世界的権威がコンパクトに読み解く。

既視感

あれっ、これって前にどこかで見たことあるなあと感じる既視感。最近も感じたことがあるので、ちょっとご紹介したいと思います。

それがこちら、『小説の技巧』です。つい先日、新書版が刊行され、絶好調で売れているのですが、ここでご紹介したいのは単行本の方です。これもロングセラーの人気商品でした。

いま述べたように、新書版になって、カバー装丁がガラリと変わってしまったので、既視感は薄れてしまったのですが、この単行本の方を見ていると、「どこで見たんだっけかなあ」といつも思ってしまうのです。

ところが、それを最近思い出したのです。それがこちらです。おわかりになりますか。

ロックバンドTOTO(トト)のアルバム「ISOLATION(アイソレーション)」です。白と黒の配置こそ逆ですが、左右に白と黒が配されているデザインはよく似ていると思います。どっちが白でどっちが黒だったのか正確に覚えていなかったので、余計に既視感を覚えたのでしょう。

ちなみに、『小説の技巧』の刊行が1997年、TOTOのアルバムの発売は1984年ですから、やはり『小説の技巧』を見て既視感を感じたのは正しかったのですね。

日本で洋楽が流行っていた、高校時代の懐かしい想い出の一枚です。

清水の舞台から飛び降りました!

昨日付のダイアリーで、母の誕生日(4月16日)の晩にいただいた料理をご紹介しました。どれも美味しいお料理でした。

ただ読み返してみたところ、どこで食べたのかを書いていなかったのに気づきました。はい、今回母を連れて行ったのは京料理の道楽さんです。

10年以上前に『京のおまわり 老舗料亭の主人がつくる四季のおかず53品』(京都新聞)が刊行されたころに訪れ、食事をしたことがあり、あまりの美味しさに感動した記憶があるのです。

そんなことを話したら母から「あたしも連れて行け」と何度も言われたので、遂に意を決して母の誕生日に予約を入れ、木金の一泊で京都へ行ったという次第です。

席にはお盆が置かれ、その上に箸と盃、それに膝掛けの手ぬぐいが用意されていました。いよいよ食事のスタートです。

どんな料理だったのかは昨日のダイアリーに写真を載せましたので、そちらをご覧ください。ご主人手書きのお品書きが用意されていて、料理の説明をしていただきました。また床の間に飾られた掛け軸や花器なども一つ一つ丁寧に説明してもらいました。こういうものの知識をもっと蓄えたいものだとつくづく痛感しました。

さて、料理とは別に飲み物です。母はアルコールを嗜まないので烏龍茶、そしてあたしは「松の翠」「七本槍」をいただきました。

前者は京都、後者は滋賀の日本酒です。どちらも初めて飲んだ銘柄で美味しかったですが、特に「松の翠」があたしの好みによく合っていました。帰京後にウェブサイトを見ると

京都の文化を守る一翼を担い、京料理や京懐石など和食との相性を突き詰めた逸品。茶懐石料理に最適な少し辛口で綺麗な後味が特徴。

と書いてありましたので、この日の食事に合うわけです。納得です。ネットでも買えそうなので、こんどお取り寄せしてみたいと思います。

そんな母の誕生日の京料理、お会計が三つめの画像です。こういうものをお見せするのは無粋の極致かもしれませんが、もうあたしとしては清水の舞台から飛び降りるつもりの覚悟で予約して、母を連れて行った誕生日旅行でした。いや、値段だけのことはある料理と給仕でした。

母のためとはいえ、ちょっと散財してしまったので、また明日から一生懸命働こうと思います。とはいえ、給料は決まっているので日々の努力で増えたり減ったりするものではありませんが(汗)。

ちなみに、宿泊は前回の母との京都旅行と同じく、京都駅前の新阪急ホテルです。ここもあと数ヶ月で閉館になってしまうのですよね。便利な場所にあって、比較的安く泊まれるホテルだったのですが、残念です。

実はこれがメインイベント

木金と母を連れて京都へ行った旅行の行程は既に載せましたが、実は今回の京都旅行のメインは神社仏閣巡りではなかったのです。

木曜日、4月16日が母の誕生日当日であったので、前々から行ってみたい、食べてみたいと言っていた京料理のお店を少し前に予約して、そこへ母を連れて行ったのです。今回はその料理の数々を改めてご紹介します。

まずは座付です。一つの更に二つずつ盛り付けてあり、取り分けていただきました。旬の筍が嬉しかったのと、鯛の子がとても美味しかったです。

続いては前菜です。鰻の八幡巻きをはじめ、十品以上はありました。これで前菜なのですから、この後の料理が楽しみになります。蕗、楤の芽それぞれの天麩羅がサクサクしてとても美味しかったです。

その次は椀盛です。非常に細かく切った茗荷がアクセントになっていて、とてもやさしい味でした。

次に出て来たのは祝肴です。あらかじめ母の誕生日だと伝えてあったので、鯛と赤飯を出してくれました。

次はお造り、お刺身ですね。本鮪は脂がちょうどよく乗っていました。コゴミもよいアクセントになっていました。

その次の焼物は、これも一皿に二つずつ盛り付けられていて、そこから取り分けていただきました。お皿も縁起物の鶴の意匠でした。こういう細かなところにも、母の誕生日という心づかいが見て取れます。

そして次は炊合。ここに入っていた焼豆腐が非常に面白い食感、初めていただきました。今シーズンの初鰹も美味しかったです。

蒸物は、丹波ぐぢの酒蒸し、つまり鯛ですね。先程の茗荷と同じように非常に細かく切られた葱が美しかったです。

酢肴は赤貝などに枸杞の実を散らしてありました。鉄砲和の鉄砲は「てっぽう」ではなく「てっぱい」と読むそうです。いろいろ勉強になります。

ここまでで料理は一段落、最後に御飯とお吸い物、香物で〆です。香の物はカリフラワーやパプリカなど使っている野菜が面白かったです。

御飯と出てくるのは味噌汁かと思いましたが、見事に裏切られました。湯葉をいただいて、京都へ来たなあと感じました。御飯は五目おこわでした。

御飯も済んでデザートは八朔ゼリーです。蓋の部分には八朔の実が残っていて、それを搾ってゼリーにかけると、ゼリーの味変ができ、とても美味しかったです。

ゼリーの後には、お店自家製の羊羹をいただきました。たぶん、普段のコースであればこれで終わりなのでしょうが、母の誕生日ということで、席を変えてお抹茶を振る舞われました。お店のご主人みずからのお点前でした。茶の作法をろくに知らない母とあたし、恥を掻かなかった非常に不安でドキドキのお茶席でした。