今日の配本(25/05/14)

ニューエクスプレスプラス ジョージア語[音声DL版]

児島康宏 著

コーカサス山脈のふもと、黒海に臨む古来からの交通の要衝ジョージア。独特な文字も発音も、能格を持つ文法も、この一冊で学べます。

ニューエクスプレスプラス フィンランド語[音声DL版]

山川亜古 著

サウナ、オーロラ、北欧デザイン……魅力あふれる森と湖の国は、実は日本から一番近いヨーロッパ。サンタクロースに会いに行こう!

ニューエクスプレスプラス イギリス英語[音声DL版]

古家聡、アン・C・イハタ 著

豊かな自然と格調高い伝統文化――アメリカ英語とはひと味違う英国の香りと響きを楽しもう!

壮観ですね

またまた、勤務先の創業110周年フェアのご紹介です。本日は、三省堂書店成城店です。

同店は、先日の紀伊國屋書店横浜店とは異なり、こちらであらかじめ用意していたセットでのフェア展開です。多くのお店では、こういうラインナップでフェアが展開されているはずです。商品としおり、それにリーフレットも並んでいる、オーソドックスなフェアの様子です。

実はフェアのリーフレットで紹介している書籍はセットの書目なので、独自選書の書店の場合は、リーフレットで紹介されている書籍が並んでいないこともあります。そこだけご注意いただければと思います。

さて、三省堂書店成城店は文芸棚のエンド台でフェア開催中です。語学書から人文、文芸、芸術とあたしの勤務先のベスト&ロングセラーが勢揃い、こんな本を出してきた出版社なんだということが俯瞰できるラインナップになっています。

生まれて初めて、最初で最後かしら?

昨日は母の日でした。最近でこそ父の日にも脚光が当たるようになってきましたが、あたしが子供のころは「父の日ってあるの?」というくらいの知名度でした。

それもそうでしょう。その時代の母親はほとんど専業主婦ばかりで、専業主婦は労働とは認められていないような時代でした。だからこそ一年に一度、日頃の家事、育児など母親の役割に感謝を表するという意識、それが母の日に繋がったと思うのです。

で、あたしも午前中に国分寺まで出かけて行ってカーネーションを買ってきました。なんで母の日ってカーネーションなんでしょうね。世界的にそういうことになっているのでしょうか?

それはともかく、国分寺に限らないのでしょうが、カーネーションの切り花や鉢植えがたくさん並んでいました。商魂逞しいですね。

定番は赤いカーネーション、あるいはピンクと行ったところなのでしょう。それが一番多いように感じました。が、その中にちょっと変わった色合いのカーネーションを見つけました。花の中心部分がピンク色で外側に向かって色が薄くなっているものです。

このグラデーションがちょっといいなあと思い、それを選びましたが、ピンクではなく赤から薄くなるグラデーションのカーネーションもありました。ちなみに母が切り花ではなく鉢植えがいいと言っていたので、鉢植えのものしか見ていません。

こういうシーズンだから写真のようにリボンやレースの飾りが付いていたりしますが、こういう装飾がなければもっと安く買えるのでしょうか。いや、明日になれば投げ売り状態になっているのでしょうか。とはいえ、あたしが買った国分寺駅の花屋は「本日最終日」と掲示がありました。

自宅に買って帰り、包みから出したのが最後の写真です。日当たりのよい庭に置いてみました。まだ花開いていない蕾もいくつかあるので、これから更に開花するでしょう、母が枯らしたりしなければ。

ところで、ここまで書いてきましたが、あたし、この歳になって母にカーネーションを買ったのは初めてのことです。母の誕生日が4月なので、どちらかというと誕生日をお祝いし、母の日はスルーというのが小さいころからの習慣でした。母もそれで別に文句を言うこともなかったですし……

ちなみに父の日は6月ですが、父の誕生日も6月なので、やはり父の日はスルーというのがわが家のしきたり(?)でした。それにしても、今年生まれて初めて母の日にカーネーションを買ったりしたわけですが、これが最初で最後になりますかね。

そうそう、このグラデーションのカーネーション、さくらフロマージュという種類だそうです。

生態をよく知らないので……

今月中旬には配本になりますが、ディネセンの新刊がUブックスから刊行になります。『復讐には天使の優しさを』です。20日くらいから店頭に並び始めるのではないかと思います。

ディネセンは、既に『ピサへの道』と『夢みる人びと』の二点を出していますので、本作が三冊目になります。ディネセンと言えば『アフリカの日々』が有名だと思いますが、この三冊もよろしくお願いします。ちなみに『夢みる人びと』がここしばらく品切れだったのですが、この機会に重版となりました。「七つのゴシック物語」二冊揃いますので、是非どうぞ。

話はガラッと変わりますが、わが家の門前に置いてある宅配ボックス、その上にかわいらしいトカゲがいました。これは何という種類のトカゲなのでしょう。

ちょっとネットで検索してみたのですが、どうもトカゲではなく、ニホンカナヘビではないかと思われます。否、ニホンカナヘビはトカゲの一種ですよね。であれば、トカゲでよいわけですね。

そして、このニホンカナヘビをほぼ真上から撮った写真を見ますとお腹のところがちょっと膨らんでいます。沼津に住む姪っ子にLINEで送ったら、「お腹に赤ちゃんがいるの?」と返されました。

あたしはトカゲの生態に詳しくないので、この時季が産卵期なのか否かわかりません。もし産卵期だとしたら、近いうちにどこかに卵を産み落とすのでしょうか。あるいは産卵・妊娠時期ではなく、単に食後なのでしょうか。食後だとしたら、いったい何を食べたのでしょう? とても気になります。

ようやく買いに行けました!

新しくと言いますか、リニューアルしてと言いますか、日本テレビ系「ひなパレ」が「新・日向坂ミュージックパレード」としてスタートしました。

その中で「学園天国」をメンバーが歌っていましたが、アーチスト名に「小泉今日子」とありました。「あれっ」と思ったのは年のせいでしょうか。いまの若い人にとって「学園天国」と言えば小泉今日子なのかもしれませんが、「学園天国」はやはりフィンガー5でしょ、と思うのです。

さて話は変わりまして、このゴールデンウイークに近所にフルーツサンドのお店ができました。オープン当初は混んでいるかなと思い、少し経った昨日、寄ってみました。

カフェ(レストラン?)も併設されているのですが、駐車場はいっぱい、店内も席待ちのお客さんが何組も待機していました。でも、あたしはテイクアウトなので、待つこともなく買い物ができました。

買ったのは大好きな甘熟バナナのサンドイッチ、これは475円でした。なかなかのボリュームです。二切れ入っているので、全部食べたらお腹がいっぱいになりそうです。

そして他にも二つ、三つサンドイッチが売られていましたが、その中からチョイスしたのがこちら、フルーツミックスサンド、637円です。オレンジ、キウイ、イチゴ、パインの四つが入っていました。バナナは入っていませんね。

さらにサンドイッチだけでなく、ゼリーも売っていましたので試しに買ってみました。左がキウイゼリー、529円、右がいちごゼリー、745円です。真ん中は苺のミルクプリン、745円です。

イチゴゼリーは容器の上ギリギリまで入っているのに、キウイゼリーは少し隙間が空いています。持って帰ってくる途中で、ちょっと斜めになって液が少しこぼれてしまったようです。

ゼリーはサンドイッチよりも賞味期限が長いので、これから、今日にでも賞味しようと思っているところです。他にもシュガーラスクとかいろいろと売っていたので、また買いに行ってみようと思っています。いずれはカフェの方で食事もできればと思います。

とちおとめらしいです

わが家の庭のプランターでイチゴが赤くなってきました。数粒のイチゴが、小さいですが、きれいに色づけてきたわけです。

太陽にどれくらい当てたらよいのか、母が試行錯誤しながら丹精しております。もう少ししたら食べられるのではないかと思います。

数えてみると5粒あるのは確認できますが。見えないところに小さいイチゴがまだ数粒あるかもしれません。母曰く、とちおとめらしいですが、もちろん美味しくなるような肥料を施しているわけでもないので、美味しいイチゴが出来上がったのかどうかは、食べてみないとわかりません。

果たして甘いイチゴに育ったのでしょうか。ひとまず色づきはとてもよいように見えますが、どうでしょう。

そしてわが家の庭先ではもう一つのプランターでイチゴを育てているのですが、こちらは色づいたものが何粒かあったのですが、いつの間にかなくなっていました。どうやら庭に飛んでくる鳥に食われてしまったのではないかと思われます。

一粒、プランターの下に落ちているのが見えますが、なかなかよい色になっていました。枝になっていたのは食べられてしまったのですが、こうして落ちたものは拾って食べることはしないみたいです。なんと贅沢な鳥でしょう。

とにかく、いま生き残っている粒を食べられないように気をつけ、近い将来に訪れそうな収穫の時期を待ちたいと思います。

のぞみじゃないよ、ひかりだよ!

来月初めに関西ツアーで出る予定です。もう一か月ないので、新幹線のチケットを準備しなければと思い、ネット予約をしました。

一か月前だというのに、既に座席は埋まり始めていました。やはり混雑する時間帯の東海道新幹線ですね。とはいえ一か月前ですから、なんなく座席予約を済ますことができました。

そして往復の新幹線の予約が済んだと思って確認したところ、往路がのぞみではなく、ひかりを予約していたのです。どうしたことでしょう。間違いました。すぐに予約変更を行ない、事なきを得ました。

ところで、のぞみとひかりって東京から大阪まで所要時間はどれくらい異なるのでしょう。のぞみは停車駅が決まっていますが、のぞみが走り出して以降、ひかりは停車駅がずいぶんとランダムになりましたね。それほど停まらないひかりもあれば、停車駅が多めなひかりもあります。

あたしが間違えて予約してしまったひかりがどれくらい停車するひかりなのかは調べていませんが、のぞみよりはずいぶんと時間がかかっていたはずです。まあ機会があって時間に余裕があれば、たまにはひかりに乗っていますかね。こだまはちょっと嫌ですが。

フェア、やってます

全国各地の書店で、と言えるほどの店舗数ではありませんが、この連休あたりから創業110周年フェアが始まっています。今月後半や来月開催の書店もあれば、具体的に日取りは未定ですが、夏や秋に開催予定の書店もあります。

そして写真は5月からスタートした紀伊國屋書店横浜店です。多少のスペースが確保できたので、こちらで作ったセットではなく、30数点を選書しました。隣が魔女と魔女狩りのフェアというのが、あたし的にはポイント高めです。

それにしても、今回のフェアは読者プレゼントがあり、その問い合せもいくつかありました。果たしてどの書店のフェアから当選者が出るのでしょうか。宝くじ売り場のように「この売り場から読者プレゼントの当選者が出ました」といったことをお店の方は語れたら面白いなあ、と思っています。