本題に入る前に、今朝の朝日新聞に載っていた訃報から。
あたしは面識はありませんが、記事中にある『祈りの懸け橋』はあたしの勤務先の刊行物です。ただし、現在は品切れになってしまっていますが。
95歳ですから、大往生と言ってよいでしょう。ちなみに田中千禾夫も90歳まで生きた方なので、共に長命でしたね。合掌。
さて、本題に戻りまして、本日は毎年この時季の恒例行事、墓参りに母と行って来ました。外苑前から徒歩5分くらいのところにあるお寺まで出かけてきました。吉祥寺から井の頭線、渋谷から地下鉄銀座線という行程です。
帰路も同じ行程ですが、もう十年以上前になりますでしょうか、母とあたしが乗っていた井の頭線にホームから飛び込んだ人がいて、40分近く電車がストップしたのは。それからというもの、母は井の頭線に乗るたびにその時の話を繰り返します。母もあたしも座席に座っていたので、飛び込みの瞬間を目撃したわけではありませんが、やはり衝撃的な出来事でした。
で本日は、昼前に吉祥寺まで戻ってきていたので、少し早めではありましたが、吉祥寺のねぎしで牛たんをいただきました。久しぶりの牛たんですやはり美味しいですね。