たまには違うコンビニで

関西ツアー中です。朝食付の宿泊プランではないので、前の日にコンビニでパンやおにぎりなどを買っておいて、ホテルの部屋で食べています。

東京の自宅の近所にはセブンイレブンがあるので、ふだんはもっぱらセブンイレブンのお弁当や惣菜、スイーツ、デザートを食べていますので、こういう時くらいは違うコンビニの商品を味わってみたくなるものです。もちろん、宿泊しているホテルのそばにどんなコンビニがあるかにもよりますが……

その点、ホテルの近所にあるのはファミリーマートです。そこよりもちょっと歩くとローソンもあれば、もちろんセブンイレブンもあります。これはなかなか嬉しい環境です。まあ、大阪の都心なわけですから、ほとんどのコンビニが出店しているのは当たり前ですね。

ああああそのファミマで見つけたのがこれらの商品。ミルクティーなのかプリンなのか、よくわからないですが少なくとも飲み物ではあったのが紅茶花伝です。ミルクティーとプリンって味が似ているんだなあと改めて思いました。

そして、コンビニごとに個性が出るおにぎりは、どこにでもありがちな鮭はらみと鯛めし。鮭はらみは脂が乗っていて予想どおり、期待どおりの味でした。

鯛めしは、海苔で包まれていなかったのでちょっと食べづらかったですが、しっかり体が味わえました。とはいえ、鮭ほど味が濃いわけではないので、比較的あっさりと食べられました。

ちょこちょことやっていただいております

京都大学生協ショップルネ、入り口を入ってすぐ左側、いろいろなフェアやイベントをやっているスペースで、文庫クセジュのフェアを開催中です。もうじき終了になりますので、ご興味がある方はお早めに!

お隣では、法蔵館文庫の創刊5周年フェアも開催中です。法蔵館文庫も、しっかりと棚を作って並べている書店は少なく、ジャンルごとの棚の中に埋もれている書店が多いと思います。こうして一同に並べてみると、やはり壮観です。そして渋いラインナップがたまりません。あたしも何点か家蔵していますが、永らく品切れになっていたものが、この文庫で復活したものもあるので、今後も続いていって欲しいものです。

続いてはジュンク堂書店大阪本店。人文棚のエンドで現代史アーカイヴスを全点並べて展示してくれています。

本シリーズも、多くの店舗では書籍の内容に応じて棚が分かれていることが多いですが、折角のシリーズなので一つところに並べてもらえると嬉しいなあと思っています。棚用のプレートも用意しましたので、よろしくお願いいたします。

さて、そんなわけで今週は関西に来ております。晴れているので傘の出番はありませんが、気温は低いです。風も強いです。ですから、思いのほか寒いです。

今日は外を歩いているときに粉雪が舞っていました。明日以降ますます寒くなるのでしょうか?

新八代には何かあるのでしょうか?

わが家には暮れにビックカメラでもらってきた一枚モノのカレンダーが貼ってあります。日本列島全体が中心にあって、その周囲に12か月のカレンダーが配置されています。日本列島全体が見渡せて、見ているだけで楽しくなる一枚です。

そんなカレンダー、日本列島とカレンダーの他に日本各都市の路線図が描かれています。各都市と言っても、ビックカメラの店舗がある都市に限られますが、主要なところは網羅されていると思います。

このカレンダーと言いますか、地図と言いますか、とにかく眺めていて気付いたことがあります。一枚目の画像の右側が熊本、左側が鹿児島の路線図です。熊本の路線図で九州新幹線は、北へ向かうと博多、南へ向かうと鹿児島中央と書かれています。これはよくわかります。

ところが、鹿児島の路線図をご覧ください。九州新幹線の向かう先が熊本ではなく新八代なっているのです。常識的に考えれば熊本と書きそうなものですが、どうして新八代なのでしょう。

そう思って、もう一つの九州の都市、博多(福岡)の路線図を見てみます。すると、山陽新幹線の方は小倉とありますが、九州新幹線の方はやはり新八代と書いてあります。

博多から南へ向かうのですから、終点の鹿児島中央と書いてもよさそうです。それではあまりにも遠いというのであれば、途中の最大都市である熊本を書くべきだと思います。それなのに、どうして新八代なのでしょう。謎は深まるばかりです。

ちょっと違うけど対にして読んでみたら面白い

春秋社のアジア文芸ライブラリーの一冊、『高雄港の娘』を読了しました。

訳者あとがきによれば、事実をベースにしたフィクションのようです。こんな立志伝中のような女傑が戦後の台湾、そして日本に存在したのですね。不勉強にして知りませんでした。

ところで、本書は日本統治時代の台湾からスタートして、戦後に国民党が台湾に渡ってきた時代、そして弾圧を逃れて日本に拠点を移した時代、民主化され女性大統領が生まれる現代までを描いています。それだけを聞くと波瀾万丈に感じられますが、そういう歴史の表舞台煮立つことのなかった女性が主人公であるために、叙述は非常に淡々としています。男たちの苦労は垣間見えますが、女性の世界はもっとおおらかなものを感じます。

読み終わって、岩波書店から刊行されている『台湾の少年』を思い出しました。「高雄港の娘」というタイトルですが、『台湾の少女』と読み替えて、対になる作品として捉えてみると面白いのではないかと思います。

2025年1月のご案内

2025年1月に送信した注文書をご案内いたします。

  

今月も最初は「今月のおすすめ本」です。続いて、この正月になくなった英国の作家デヴィッド・ロッジの追悼ファクスを送信しました。そして月の半ばには、これまた毎月の「今月のおすすめ本[語学書篇]」です。

 

下旬になり、書評を受けて注文が伸び、重版が決まった『外国語を届ける書店』のファクスも送信しました。そして2月下旬に河出書房新社から新刊が刊行される韓国の作家朴。ソルメんの既刊をご案内しました。1月はいつもよりちょっと少なめのご案内でした。

いろいろと獲得しました?

本日の朝日新聞。読書欄にあたしの勤務先の刊行物は紹介されていませんでしたが、触れたくなる点がありましたので……

まずは読書欄に載っている週間ベストテン。今回は紀伊國屋書店新宿本店のランキングでした。

並居る強豪を抑え、なんと乃木坂46五期生、五百城茉央のファースト写真集が堂々の第一位です。確か、紀伊國屋書店限定カバーが発売されていたのではないでしょうか。たぶん、それが売上アップの要因の一つだと思います。

そして読書欄を過ぎて社会面へ。読売文学賞が発表されていました。ネットニュースなどでも話題になっているのは円城塔さんの受賞ですが、他にも注目ポイントがあります。

「研究・翻訳賞」に、なんとノーベル文学賞を受賞したハン・ガンさんの『別れを告げない』が受賞しました。これは翻訳の斉藤真理子さんが本作品で受賞された、ということですね。

また「評論・伝記賞」には、あたしの勤務先でもたいへんお世話になっている阿部賢一さんが受賞されています。そう言えば、円城塔さんも、あたしの勤務先の刊行物のトークイベントでゲストに来ていただいたことがあります。そんなことも思い出しました。

今日の配本(25/01/31)

ドイツ=ロシアの世紀 1900-2022(下)

シュテファン・クロイツベルガー 著/伊豆田俊輔 訳

本書は二十~二十一世紀の世界史を、百年以上にわたる独露(ソ連)の関係を中心に論じた歴史書。一般的に二十世紀は「アメリカの世紀」として評価される。しかし、二十世紀の国際政治は独露(ソ連)の関係からも大きな影響を受けてきた。本書は、二十世紀を規定した革命や戦争やテロル、独裁と民主主義の経験、社会変動や国際協調の進展(ないしその失敗)を、独露(ソ連)を舞台に論じ、二十世紀を「ドイツ=ロシアの世紀」として描き出す。

陽だまりの昭和

川本三郎 著

時代の変遷とともに人々の生活習慣や価値観も移り変わり、昭和の風物詩が消え去りつつある今、「昭和」といえば、戦争や不況、思想弾圧など昭和史の暗い面に焦点をあてて語られがちである。だが、そんな時代にも市井の人々の暮しには穏やかな時間が流れていた。本書では、「失われた昭和」の温もりを、映画や文学、流行歌や絵画などに「描かれた昭和」から多面的に浮かび上がらせる、著者ならではのエッセイ集。

何点か選んでいただきました!

書店店頭で行なわれているフェアのほとんどは出版社が企画したものだと思います。一社のフェアもあれば、複数の出版社合同のフェアもありますが、出版社主導のフェアがほとんどのような思います。

書店が独自に企画したフェアだってあるでしょ、という声も聞こえてきますが、もちろん書店員発のフェアもたくさんあります。そういうフェアを発見するととても愉しくなりますし、こちらも勉強になります。

出版社企画のフェアが多いのは、単純に自主フェアを企画(準備)する時間が書店員に不足しているためだと思います。フェアのアイデアを出すまではできても、本を選んで発注する時間が取れない、という声をよく聞きます。

そんな忙しい書店員さん企画のフェアだからこそ熱量も高くて、こちらにも伝わってくるものがあるのでしょう。そんなフェアの一つが写真のフェアです。海外文学フェアです。あたしの勤務先の刊行物も散見されます。嬉しいです。

海外文学はなかなか売れないと言われるジャンルの一つ(筆頭?)ですが、だからこそ海外文学を頑張っている書店を見つけると嬉しくなります。ちなみに、このフェアは三省堂書店成城店です。

知らないことだらけ!

イスラエルとパレスチナの停戦がようやく実現しましたが、この和平がどれくらい続くのでしょうか。ハマスのテロ行為は非難されるべきでしょうが、その後のイスラエルのガザ侵攻は過剰正当防衛と言われても仕方のないことではないかと思います。

とはいえ、この数年のことだけを見ていたのでは、中東問題と言いますか、イスラエルと中東諸国との紛争の理解は深まらないでしょう。日本人には遠い国の出来事として馴染みが薄いですが、少しでも理解したいと思って、タイミングよく刊行されたこんな本を読み始めました。

本書冒頭にも書いてあるとおり、確かにユダヤ人に対する日本人の理解は非常に単純化されている気がしますし、果たしてその理解は正しいのか、という疑問はあります。そして、古代パレスチナから追われたユダヤ人が第二次大戦でホロコーストに遭うまでどんな歴史をたどってきたのか、非常に興味があります。

それにしても、こういう手頃なユダヤ人に関する本、あったようでなかったような、そんな気がしますし、中東問題が起きてから現在までに各社の新書でもっと刊行されていてもおかしくはないのに、とも思います。中東問題、パレスチナ問題に関する本は出ていると思いますが、ユダヤ人にスポットを当てたものはなかったのではないでしょうか。

卒業写真に写ってる?

日向坂46のニューシングル「卒業写真だけが知ってる」が発売になりました。例によって公式発売日の前日に届きました。ブルーレイが付属するType-AからType-DとCDのみの通常盤、全五種類を一枚ずつ購入しました。

Type-AからType-Dの四つには生写真が同封されていまして、今回も四枚を落手しました。そのうちの二枚がこちらです。

あたしのイチ推し、みーぱん(佐々木美玲)と今回のセンター、こさかな(小坂菜緒)です。みーぱんは今回のシングルをもって卒業を発表していますので、これが最後の生写真ですね。落手できてよかったです。非常に嬉しいです。

なお残りの二枚は四期生の石塚瑶季と藤嶌果歩の二人でした。今回はなかなかよい「引き」だと思います。もっと熱心なファンはCDも何枚も購入するのでしょうね。そうすると生写真もいろいろな種類が手に入ると思いますが、同じ写真が出てくることもあるでしょう。

ところで「卒業写真だけが知ってる」って何を知っているのでしょうか。あたしなんかは、高校の卒業写真には一人一人の写真以外は確か一枚も写っていなかったはずです。修学旅行か何かの集合写真に写っていたかどうか、いずれにしてもその程度しか写っていないので、卒業写真そして卒業アルバムには何の思い入れもありませんが……